不思議なパワーを放つ、岳中爽果さんの陶器が風の栖の庭小屋にやってきました
見てるだけでもとっても幸せ だけど、ほらまた欲しくなる
一つ一つ違う植物の模様を見ていると、古い異国の物語の中に入り込んだよう。
岳中さんの陶器には、柔らかさの中に力強さのある、なんだか不思議なパワーを感じます。
昨日お仕事帰りに見に来られたお客様は、「エネルギーをチャージしに」 とのこと
その感覚、すごーくわかります。
いままでに見たことのない形の花器に、お皿や平杯、そばちょこ、カップ、鉢…
釉薬のかかり方、貫入の入り方、色、模様、形、組み合わせ…
見る時間帯や置く場所によってもコロコロと表情が変わる器たちは、生き物のよう。
私の食器棚には、2年に一度の岳中さんの陶器展の度に、大切な器がひとつずつ増えていくのです。
今回は、どの子をお迎えしようかな?
あれもこれもと心は揺れ揺れで、まだ決め切れていないけれど、毎日悩む時間もニヤニヤと幸せな時間。
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「岳中爽果 陶器展」は、只今庭小屋にて、9/23(月)まで開催しております。
全て一点モノの、見ごたえたっぷり器が揃っています。
貴重な機会ですので、ぜひゆっくりと、ニヤニヤしながらお気に入りを見つけてくださいね。
(ナガタ)