姉と従姉妹と私、シニア3人の珍道中。
全てのスケジュールを任された。と言っても、フライトとホテルの手配だけして。
後は何とでもなる。5度目のチェンマイ。
冬で、乾季のベストシーズン。
非日常が旅の醍醐味で、ゆっくり散策を楽しむ。
もちろん、市場に行き、ローカルな食事をするのも大事な目的の一つ
お腹に自信有りは、海外の旅の大切な条件です。
今回のホテルはターペー門近くの旧市街の中なので歩いて回ります。
リアカーに積んで売っている竹筒で蒸された餅米。カオラム
ココナッツの甘い丸い焼き菓子(たい焼き風)
豚の腸詰の丸い???
お寺の境内の屋台で焼きそば、パッタイ
市場の食堂で、カレーヌードル、カオソーイ
お肉がたっぷり盛られた?ジャスミン米がまた美味しい。
トムヤンクン。 大きな魚の姿揚げ、スパイシーなチェンマイソーセージ‥‥
マンゴー、ロンガン、、マンダリン、‥‥
生活雑貨屋の店先に並べられた、バナナも絶品。
小さくてモッチリ甘い。(庭先から採ってきた?)
お寺のタイマッサージは、一時間 約500円。
スタッフ達は客が来るまで日陰でおしゃべりしたり、寝転んだり、食べて、子供と遊んでいる。
私がマッサージしてもらっている時も、お母さんの横で2人の子供が遊び、話しかけ、終わるの待っていました。
赤ちゃんも連れて来て旦那さんの仕事が終わるのを待っていたり。
スタッフのみんなに見守られ、安心している子供たちが可愛い。
その、のんびり感と微笑ましい空気感が私の好きなチェンマイです。
それにしても、5年前よりコーヒーショップが 目につきます。
セブンイレブンもあちらこちらにあるので、冷たい水が直ぐに手に入る。
変わって行くチェンマイ。
山岳民族アカ族のコーヒーをお土産に買いながら、特にニマンヘミン通りは私の知っている場所ではなくなってしまって寂しい。
今は日本の地方都市より 綺麗で大きな総合施設が建っている。
5年前、この近くのホテルに滞在して、自転車で旧市街に通った日々がとても懐かしい。
路地裏も歩いて、歩いて、食べて、食べて、マッサージして。
お寺にも行って。
スペシャルなホテルでのんびりも楽しみました。
チェンマイから車で一時間半の山のホテルは2度目。
途中、知り合いの運転手さんお薦めの、湖畔に並ぶ東屋ランチに寄ってもらいました。(軍事施設の中にあるのです)
そこで、白魚ならぬ、小エビの踊り喰いも初体験。
この季節、この場所だけでしか食べられないとのことです。
蓋を開けると元気よく飛び跳ねて出てくる。
蓋の隙間からスパイシーなソースを掛けて、蓋を閉じ、器を振ってソースをからませて食べるのです。
(複雑)
山のホテルは少しも変わらず、別世界。
ゆっくり、ゆっくり、散策して、リフレッシュして戻ってきました。
まだまだ、いろいろしたい私です。
(ムラカミ)