暑かった夏も過ぎ、気が付くと
上着がないと肌寒い季節になっていました。
我が家の庭もすっかりと秋が深まってきました。
自然界のスピードがはやすぎて、いつの頃からか
荒れ放題、いえ、有るがままになっていった庭の植物たち。
当たり前のことですが、毎年違った表情を見せて、
私たちを楽しませてくれます。
今年は・・・というと、ドングリが豊作でした。
ほとんど実をつけない年もあるのに、
今年は降るようにドングリが落ちてきていました。
静けさの中でポトン、ポトンと木の実の落ちる音が聞こえてくるのです。
ドングリを食べてくれる動物が来てくれると嬉しいのになあと思ったり・・・。
そして、我が家の一番早い年越し準備。
お正月に飾る南天の実の袋掛けです。
南天の実が大好物の野鳥から、毎年すこーし譲っていただくのです。
毎年の習慣に、冬はもうすぐだなあと感じる今日この頃です。
(テライ)